
お客様のニーズを的確に反映した製品開発、製品の信頼性向上を目指し常にチャレンジしています。
東京スカイツリーは、高さ634mで世界一高い自立型電波塔です。この電波塔を形作る鉄骨は、長さが10m以上もある円筒形をしていますが、もとは平らな鉄板をプレス加工して円筒形に成形して作られています。
この円筒形の鉄骨の製作をしている会社のひとつが、当社のユーザーである佐々木製罐工業(株)様(兵庫県伊丹市)です。
そして、この円筒形の鉄骨の成形に使われているのが、川崎油工製の国内最大級の150000kN造管プレスです。
佐々木製罐(株)様では、東京スカイツリーに使用される鉄骨の3万数千トンのうち約5千トンを受持ち、タワーを支える三脚の主柱(厚み100㎜、直径2300㎜)の一つも製作されました。


従来型構造解析(2次元フレーム計算)では、解析を行う代表断面での設計となりますが、FEM解析では取り扱う構造物をありのままにモデル化することが可能となります。
それにより従来型の解析では捉えにくいピンポイントな応力状態の把握が可能となります。


安全で信頼性の高い製品を速やかに供給できるように、ハード面でもソフト面でも内製化を進めて、より高次元の生産体制を確立しています。徹底した品質管理と納期管理を行ない、製品の信頼性向上を目指しています。プレスフレームは国内高品質鋼板材料による溶接構造です。 ◎1ブロック100トンの大型部品の吊上げ設備・機械加工設備を有しております。



シリンダは鋳物を使用せず、鍛造部材の溶接構造としています。鋳物の場合、経年変化により不具合が発生する可能性が有ります。
弊社独自の狭開先ナローミグ溶接技術によりピンホールの無い高品質の溶接を実現しています。


1964年「油圧―サーボコントロール」技術を世界で初めて油圧プレスに応用しました。1998年には「油圧―サーボコントロール」技術の進化系として従来の位置制御、速度制御、圧力制御の更なる高精度化及び省エネ化も実現しています。更にサーボモータと油圧ポンプのダイレクト制御方式により更なる省エネ化に取組んでいます。プレス用途、条件により最適な油圧制御を御提案いたします。

高精度レベリング装置はスライドの平行制御により樹脂成形時の材料流動を均一に制御し、成形中においても樹脂の膨張・収縮に合わせて追随します。また、離型上昇時にも平行制御する為、成形品のリブ破損の防止が可能です。高精度レベリング装置は①レベリングシリンダ、②サーボバルブユニット、③駆動用油圧ユニット、④シリンダ同調制御装置、⑤位置検出センサから構成され、当社独自のフィードバック制御による同調制御と高応答油圧回路により高精度化を実現しています。
■停止精度:±0.05 mm
■動的精度:±0.1 mm
■標準最低速度:0.1 mm/sec さらに微速制御も可能です
樹脂圧縮成形のほか、インモールド成形、ギャップRTM・射出圧縮成形などの一旦停止・リフト動作にも対応しています。


設備の状態を見える化することにより、機械の故障や異常を事前に予測し対応することが可能です。また、トレーサビリティに対応したシステム構築も可能です。視認・操作性を向上させた操作画面の採用によりお客様の生産性向上に貢献します。

油圧ポンプの予知保全として故障予測システムを開発しています。

■ポンプケーシングの内部圧力の変動から内部駆動部品の異常を検知します。 ■ポンプの能力低下や故障する前にアラームを出して異常を通知します。